「曽」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ


とは、かつて/以前/これまでなどの意味をもつ漢字である。日本では常用漢字に指定されている。日を部首にもつ漢字のひとつに数えられ、11画の画数を有する。

漢字「曽」
字体
分類常用漢字
部首日【にち】
曰【えつ】
画数総画数11画
部首内画数日部7画
曰部7画
読み音読みソウ

《外》
《外》ゾウ
訓読み《外》かさ(なる)
《外》かつ()
《外》すなわ()
《外》()
JIS漢字水準JIS第1水準
漢字検定漢検2級
学習レベル高校卒業/大学/一般

意味

意味と用例

  1. かつて。以前。これまで。「曽遊・未曽有(みぞう)」
  2. ねる。世代がなる。類義語:「曽孫・曽祖・曽祖父」

書き方と読み方

曽の書き方

曽_書き方
曽の書き順【筆順】

曽の読み方

ゾウソウ曽すます曽ちすなわち曽てかつて曽なるかさなる

部首と構成

部首

日部(にちぶ)

曽の部首はであり、日を部首にもつ漢字の集まりを日部という。日部には「太陽、天候、気象、時間、明暗、一日」という意がある。

日部における「曽」

曽の漢字は、日の画数+7画で構成されるため、日部7画の漢字と表現される。

曰部(えつぶ)

曽の部首を「曰」とする資料がある。曰を部首にもつ漢字集合曰部は「発話、口から呼気が出る様子」という意味を持つ。

曰部における「曽」

曽の漢字は、曰の画数+7画で構成されるため、曰部7画の漢字に分類される。

熟語

異体字・新字体・旧字体

「曽」と読み方や意味が同一でありながら、字体が異なる漢字を示す。

2014.08.01「曾」の画数・部首・書き順・読み方・意味まとめ

熟語・関連語句

一般的な国語辞典などに記載されている「曽」の字が含まれる熟語を以下に列記する。

曽於郡【そおぐん】

    [Romaji]SooGun

  • 鹿児島県南東部の郡。
    輝北町(キホクチョウ)・松山町(マツヤマチョウ)・志布志町(シブシチョウ)・有明町(アリアケチョウ)・大崎町(オオサキチョウ)の町。
  • 2005年(平成17年)7月1日大隅町(オオスミチョウ)・財部町(タカラベチョウ)・末吉町(スエヨシチョウ)の3町が合併して曽於市を発足。

曽我の雨/曾我の雨【そがのあめ】

  • [暦]曽我十郎五郎兄弟(祐成・時致)が仇討ちした旧暦五月二十八日(5月28日)に降るという雨。
    この日、十郎祐成は仁田四郎忠常に討たれ、それを悲しんだ愛人の遊女虎御前が流す涙といわれる。
    「虎が雨」、「虎が涙」、「虎少将の涙雨」とも呼ぶ。

特殊用語・専門用語

「曽」の字に特殊な意味をこめて扱う平仮名のようなケースが存在する。

平仮名【ひらがな】

ひらがなと元の漢字
行/段あ段い段う段え段お段
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
説明
ひらがなの由来・起源となった漢字。漢字を草書体にくずして書くことで平仮名が生まれた。

片仮名【かたかな】

カタカナと元の漢字
行/段ア段イ段ウ段エ段オ段
ア行
カ行
サ行
タ行
ナ行
ハ行
マ行
ヤ行
ラ行
ワ行
説明
カタカナの由来・起源となった漢字。漢字を早く小さく書くために片仮名が生まれた。

検索手法

文字コード

「曽」の漢字を電子計算機上で取り扱うため、複数の文字規格が策定されている。各規格において固有の識別コード《文字コード》が「曽」の字に割り当てられる1

「曽」の文字コード一覧
Unicode / UCS 2U+66FD
JISX0213 1-33-30
戸籍統一文字番号 3157240
住基ネット統一文字J+66FD

検字番号

検字番号とは、各出版社が刊行した漢字辞典/漢和辞典に記載されている検索字を効率よく探すための識別コードである。

「曽」の検字番号一覧
書籍出版社検字番号
角川大字源4角川書店3977
新大字典5講談社6642
新潮日本語漢字辞典6新潮社4750
大漢和辞典7 8大修館書店補244
大漢語林9大修館書店4527

辞書の巻頭や巻末、別巻などに記載された検事番号を用いることで、漢字の掲載ページ・掲載位置を容易に特定することができる。

まとめ

「曽」の画数・部首・書き順・読み方・意味について、もう一度おさらいする。

「曽」についての総括
  1. 曽の画数 :11画
  2. 曽の部首 : 日,曰
  3. 曽の読み方:ゾウ,ゾ,ソウ,ソ,ます,すなわち,かつて,かさなる
  4. 曽の意味 :かつて/以前/これまで
以上で「曽」の字の解説は終わりです。今後とも受験勉強・資格取得・自己学習にモジナビをお役立てください。

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